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暴力のバトンリレー 家父長制と校則

 昨年11月15日付け弊社ブログ記事「子どもの人権を侵害する校則と親の教育権」において、校則を親の教育権の視点から考えてみたのですが、今回は私的領域である家庭の

ちらつく国家無答責の法理の幻影 子どもの教育を受ける権利を守る

 弊社ブログ記事「子どもの教育を受ける権利」は、今年2月末の全国一斉休校措置に対する疑問を表したものでした。おそらく不動産取引に関係しない多くの方々にもご覧頂い

子どもの人権を侵害する校則と親の教育権

 最近日常的に、家庭内での虐待事件報道を目にするようになりました。親が子どもの成長過程における反抗を受け止めることは並大抵のことではありません。しかし反抗に暴力

「道理ある不一致」の時代 コロナ禍に求められる道徳教育

 日本学術会議のホームページには様々な分野の提言や報告が数多く掲載されています。その中でとても気になる報告があります。今年6月9日に公表された【道徳科において「

子どもの人権を無視した教育論争

 子どもの教育を受ける権利がないがしろにされています。この憂慮すべき人権侵害問題を一刻も早く解決する術を議論すべき時に、なぜ9月入学について検討をするのでしょう

長引く休校措置が入試に及ぼす影響

 今年3月2日の全国一斉休校要請から、小中高の学校再開の目途が立たない状況が続いています。新型コロナウイルスの感染者数が増え続けるなかでは仕方ないことなのでしょ

子どもの教育を受ける権利

 【すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。】日本国憲法第26条より。    政府がその責任におい