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子どもの人権を侵害する校則と親の教育権

 最近日常的に、家庭内での虐待事件報道を目にするようになりました。親が子どもの成長過程における反抗を受け止めることは並大抵のことではありません。しかし反抗に暴力

「道理ある不一致」の時代 コロナ禍に求められる道徳教育

 日本学術会議のホームページには様々な分野の提言や報告が数多く掲載されています。その中でとても気になる報告があります。今年6月9日に公表された【道徳科において「

暴走する能力主義 教育と現代社会の病理

 【「暴走する能力主義 教育と現代社会の病理」 著者:中村高康 発行:株式会社筑摩書房】    中村高康さんは本書のまえがきで以下のように述べています