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阪神・淡路大震災の教訓 奪われた時間を考える

 阪神・淡路大震災の発災から今日で28年。この28年間だけでも、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震と、震度7の地震が日本各地で起こってい

住宅火災に備える グルニエやロフトの功罪

 小屋裏空間を有効活用するグルニエや狭いアパートの床面積対策のロフトなどがなくならないところを見ると、どうやら自分の家が火事になると思っている人はあまりいないよ

リロケーションダメージ 住み続けられる住まいを目指して

 災害によって住まいを失い、避難所から仮設住宅、そして災害公営住宅へと何回も引越しをせざるを得ない方。また家族に迷惑をかけたくないからとの理由で、住み慣れた住ま

防災意識とストレス耐性

 下関で防災について話をすると、よくこんなことを言われます。「そんなおきるかどうかもわからない災害の為にコストをかける必要はない」、「災害がおきてしまったらその

命を守るためのメッセージ

 【「震度7 何が生死を分けたのか~埋もれたデータ21年目の真実~」 著者:NHKスペシャル取材班 発行:KKベストセラーズ】    「救えたはずの命