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ordinary people

普通の人々。

 

今回のタイトルは私の好きなアメリカ映画と同じものですが、最近のニュースなどを見ていてふと思い浮かんだ単語です。

 

普通の生活を普通の人の様に普通に過ごしたいという願いが、時に奇跡を求めるような願いに変わる状況。その様な状況は、自然災害や事件、事故の様な突発的なものや、日常的にはびこる偏見や差別、貧困などを原因として様々なところに存在します。

 

例えば、女性の管理職への昇進について「男性より優れていれば当然女性が昇進します。」という発言。これは、普通の女性が普通に頑張っても昇進出来ないという現状を暗に含んだ言葉、つまり男女差別を助長する表現です。

また、災害時の避難所におけるスフィア基準に満たない生活環境を強いられる被災者の方々や、セーフティネットが届かず生活に困窮する被災者の方々が、普通の生活を望んではいけない理由があるのでしょうか。

 

 

その様な状況を見て見ぬふりをしない事。

普通の人々として生きていられる事が、奇跡ではなく普通の事になる世の中になる為に必要な事は、普通の人々が普通に持つ良心に従う事だと思います。     H.30.05.21