物件紹介
山口市小郡下郷
1,480
税込
万円

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物件概要

  • 住所:山口市小郡下郷16-1
  • 土地面積:408m2(123.42坪)
  • 建物床面積:95.10m2(28.77坪)
  • 築年月:1995年1月
  • 構造:木造平家建
  • 用途地域:第1種中高層住居
  • 交通:柳井田バス停 / 徒歩3分
  • 学校区:小郡小学校・小郡中学校
  • 現況:空家
  • 取引態様:仲介
  • 備考:□引き渡し時期:相談 □照明付、 □土砂災害警戒区域内、洪水浸水想定区域内(2~3m) □セットバック必要(約11㎡) □上下水道、プロパンガス、電気 □固定資産税年額76,900円 □インスペクション報告書有

物件所在地

中古住宅:3LDK+S 山口市小郡下郷 1,480万円

 小郡インターチェンジから車で約3分、JR新山口駅まで車で約7分程度の交通アクセスの良好な立地でありながら、中領八幡宮の鎮守の森を仰ぎ見る場所にある静かな住環境という恵まれたロケーション。病院、小中学校、スーパーなどの生活の利便性も申し分ないエリアです。ただし平坦な川沿いに開けた住宅街であるので、洪水浸水想定区域内(2~3m)であったり、南側の斜面に関する土砂災害警戒区域内であったりする点は日ごろ気を付けておきたいところです。

 約120坪ある敷地は、3台分の駐車スペース、造り込まれた南庭や家庭菜園スペースなどがありスローライフを満喫するには充分な広さです。前面道路は少し狭いので、車の離合には気を遣うかもしれません。そんな広い敷地に映える入母屋造りの重厚な外観を誇る建物は昔ながらの大工さんが建てた立派な造りです。外観もそうであれば当然室内も拘っています。まず、3畳程度の広い玄関。目に飛び込んでくるのは無節の太い柱。室内は総檜造りだそうです。玄関は手すりや大きな下駄箱も設置されています。ちなみに下駄箱は郵便受け台も兼ねる造りです。玄関ホールの左手が和室の続き間です。廊下と4畳間と仕切る建具も粋な意匠。奥の6畳間は銘木を組み合わせた床の間や天井照明を取り付ける部分が格天井となるなど仕上げも格式を感じます。広縁からは南庭を眺められ、心地良い風が通り抜けます。

 普段の生活の中心となるLDKは10畳程度の広さですが、この建物全体は広めのモジュール(1m弱)で造られているので、数字以上の広さがあります。LDKの天井には屋根裏収納への入口となる階段があります。ほぼ梯子の様な勾配なので、気を付けながら昇ってゆくと、約4畳程度の広さがあるスペースがあります。南側に小窓も付いていて、風通しも出来ます。ここは壁天井をベニヤ板で仕上げていますが、実はこの仕上げ具合にも大工さんの技術が隠されています。最近はクローゼット内にクロスを貼る傾向なので、ベニヤ板は仕上げ材ではなく下地として扱うケースがほとんどです。つまり隠れてしまうので綺麗に仕上げる必要も無く、またそれに慣れてしまうといざ綺麗に仕上げようとしても出来ない大工さんが増えている様です。収納スペースは湿気がこもりがちなので、ビニールクロスで仕上げてしまうと湿気が逃げなくなりますが、ベニヤ板であればある程度調湿してくれるのです。

 水回りなどの設備関係は新築当時から使用されているものなので、耐用年数から考えると交換をする事も考えなければいけません。また、屋根の漆喰が劣化していたり、敷地北側の擁壁が樹木の根で少し傾いていたりする点も注意が必要です。しかし、住まい手と造り手の拘りがつまった建物本体はこれから先もメンテナンスをしてゆくことで永く残していけるものです。新築では再現できない味わいをぜひご覧ください。