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宅建協会の研修会 災害に備えて

 10月27日、宅建協会下関支部の研修会が行われました。下関市の関係各部署の職員の方々にお越しいただき、「災害に備えて」という演題で各種ハザードマップや新規洪水

宅地の乱開発が招く大規模水害 利潤追求が蝕む社会的共通資本

 地球温暖化による海水温上昇が豪雨災害の要因であることは広く認識がすすんでいると思います。しかし、洪水を防ぐために必要な対策を考える際、忘れてはいけないのが宅地

水害ハザードマップの種類について リスク情報の周知義務

 近年頻発する大規模水災害は日本中に甚大な被害をもたらしています。地球温暖化による海水温上昇は、線状降水帯を伴う豪雨発生の要因となっており、温暖化がすすめば更に

山口県ため池マップについて

 山口県のウェブサイトから「ため池マップ(ため池データベース)」が利用できるようになりました。現時点で下関市は、ため池ハザードマップが未整備であるため、近所のた

人知れずひっそりと更新されたハザードマップ

 歴史上初めてコロナ禍での複合災害に対する警戒が始まっています。避難所でのコロナウイルス感染拡大予防対策は手探りの状態です。いまさら感の強い在宅避難要請などは、

崩壊する宅地 地学リテラシーの必要性

 【「宅地崩壊 なぜ都市で土砂災害が起こるのか」 著者:釜井俊孝 発行:NHK出版】    近年、豪雨による地すべり等の土砂災害が頻発しています。その

複合災害への備え 感染症と自然災害

 防災減災・災害復興に関する学会ネットワーク「防災学術連携体」が、市民への緊急メッセージ「感染症と自然災害の複合災害に備えて下さい」を発表しました。これから6月

立地適正化計画をご存知でしょうか

 下関市において、令和2年3月2日より立地適正化計画に基づく届け出制度が始まります。ほとんどの方はご存知ないと思いますので、制度の概要をお知らせしたいと思います

第4回 官民合同会議 in 博多 防災科学技術研究所

 先日、防災科学技術研究所主催の「第4回 官民合同会議 in 博多」に参加してきました。残念ながら仕事の関係で途中退席してしまったのですが、国の防災情報研究の現