知之為知之、不知為不知。是知也。
無知の知。
物事を知る事、知識には際限が有りません。
自分が知らない事が世の中に沢山ある事を認識する事は自分自身の可能性を広げる事だと思います。
そして学んだ知識を物事の道理に従い行動に移す事が知識を補完し新たな知を生んでいきます。
世の中の不条理を目の当たりにする度に、自分自身に出来る事を考えます。
出来る事を考える為には、出来ない事を認識する必要があります。
そして自分自身の持つ知識が如何にちっぽけなものかを痛感するのです。
それと同時に知っている事を社会に還元出来ていない無力な自分を俯瞰します。
学ぶことを止めてはいけない、信念を持ち続けなければいけないと、改めて心に刻みました。 H.30.06.19