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感震ブレーカー 防災を考える

 住まいの防災を考える時に、検討して頂きたい設備のひとつ「感震ブレーカー」。阪神・淡路大震災、東日本大震災ともに地震による火災の過半数は電気が原因でした。そのため地震にあった際、避難時に電気のブレーカーを切るように推奨されています。しかし災害時にはそれどころではない状況も考えられます。「感震ブレーカー」は、地震発生時に電気を自動的に止める器具です。分電盤タイプや電気工事が不要な簡易タイプなどがあり、そのご家庭の状況に合わせた対策が可能です。

 

 弊社のインプルハウス「西観音町」では、分電盤タイプの「感震ブレーカー」を採用しています。分電盤タイプの「感震ブレーカー」は、震度5強以上の揺れを感知すると約3分後(避難時のあかりを確保するため)に電気を自動で遮断するしくみをもっています。大切な家族を守る住まいとなれるよう、インプルハウスは防災も考えています。     H.31.01.15